日時: H27年3月25日 13:30~14:30
会場: グループホーム稗原
出席者(人数)
利用者代表 | 0人 | 有識者 |
0人 |
利用者家族 | 0人 | 高齢者あんしん支援センター職員 |
0人 |
地域住民の代表 |
3人 |
出雲市職員 | 1人 |
その他(第三者委員1名・職員3名) | 4人 |
議題①利用状況 その他報告 守屋とし子
入居者 18名 男性利用者 2名 女性利用者 16名
平均介護度 2.89
平均年齢 85.3歳(73~95歳)
現在満床で年齢は73歳から95歳。最高齢の95歳の方が一番元気で、自分の足で歩いておられる。
利用者が入れ替わり、自力で歩ける方が増えた。
3月は入所の問い合わせが多かった。
男性利用者I様、手が出るなど危険なことがあり、女性利用者をベッドから降ろそうとされたこともあった。だんだんひどくなってきたので古瀬医院に相談し、こころの医療センターを受診することにした。現在薬の調整中である。力がとても強いので、夜間は女性職員だけにならないように勤務を組んでいる。周りは女性利用者が多く口ではかなわず、うまく口で表現できない分、手や足が出るのかもしれない。きつい精神薬を服用すると足などに副作用が出るので慎重になる。ご家族も心配されよく様子を見に来られる。
衣類の洗濯物の仕分け間違いが多く、利用者様から苦情が出た。いつも頃からか夜間に夜勤者が仕分けする習慣になってしまっていた。仕分け・たたみは朝2名の利用者様の仕事にしていただくことに変更すると、間違いがなくなった。
職員が利用者様の仕事を取り上げ、勝手に忙しくしている。手伝いすぎているところがある。調理の下ごしらえなど、やはり慣れておられ手早い方もおられる。
議題②行事報告 岡本美那子
2/3 節分祭を行なった。午前中に折り紙で鬼、おたふく、マスを作り、午後に豆まきを行なった。昨年豆をまいたところ、固形物を食べられない方が食べようとされ危険だった為、今年はチョコレートで代用した。撒いた後はおやつとして召し上がっていただいた。
2/18 南中の中学生15名が福祉体験で一日体験された。午前中は自己紹介やレクリエーションを一緒に行い、午後は清掃、おやつ作り、出し物で手品や歌、演奏をしてくださり、利用者様は感激しておられた。
2/23 稗原小学校の生徒さんが来所、歌を発表してくださった。
2/25 1月2月の誕生日会を行い、恒例のカレンダーをプレゼントした。
3/3 昼食に雛祭りメニューとしてお雛様とお内裏様をあしらったお寿司をお出しし、「もったいなくてたべられないわ」と大好評だった。
3/8 雛祭りの会を催し、雛あられ、桜餅をお茶菓子とし、雛祭りの歌を歌ったり、それぞれお雛様、お内裏様に扮していただき記念写真を撮りました。たまたま来られていた家族様にも協力していただき、お雛様に扮したお母様と、息子様にはお内裏様になっていただき良いj記念写真が撮れた。
議題③看護師より報告 野浪祐奈
隣接するデイサービスの利用者について、昨日インフルエンザ発症の方が出た。昨日の利用時、体調がおかしいと訴えはあったが、一日デイで過ごされた。帰宅時に家族へ報告し、家族の方と受診された結果、インフルエンザ陽性とわかった。家族は陰性であり、どこからの感染かはわからず。
議題④質疑応答
Q:夜間の職員は何人か?寝ることはあるのか?
A:一棟に1人ずつで2名。仮眠は許可しているが眠れないと思う。
Q:車椅子を使わない方は半分おられるか?
A:半分以上おられるが、押し車や杖を利用される方も含む。
Q:外出はするか?
A:ドライブは週に1回くらい。行きたがる人とそうでない方がおられる。
Q:犬を飼っているが、ふれあいはあるか?
A:世話を焼かれる。水をやったり、「餌をやってくれ」と職員に言ってこられる。