日時: H26年5月28日 13:30~14:30
会場: グループホーム稗原
出席者(人数)
利用者代表 | 0人 | 有識者 | 1人 |
利用者家族 | 0人 | 高齢者あんしん支援センター職員 | 1人 |
地域住民の代表 | 3人 | 出雲市職員 | 1人 |
その他(第三者委員1名・職員3名) | 4人 |
議題①利用状況
入居者 18名 男性利用者 2名 女性利用者 16名
平均介護度 3.33
平均年齢 86.0歳(72~97歳)
議題②行事報告
4/11 外出・チューリップ祭り
4/12 家族ボランティアによる民謡ショー
4/20 4月誕生日会
5/18 外出・山寄の畑(芋の苗植え)
議題③意見交換
Q:現在、吸引が必要な方は何名いるか?
A:毎日のように吸引が必要なのは1名であるが、時々必要な方もおられる。
意見:福利厚生としてゴルフやホリデイスポーツを取り入れておられるのは魅了的。福祉の世界はどんなに利用者さんや家族から嫌なことを言われてもグッと耐えなければいけない。給料もそんなに高いわけではないから。リフレッシュする場、機会を作ることは必要だと思う。
Q:車椅子の方は多いですか?
A:独歩の方は4名で他の方は皆車椅子か押し車対応。常時ではなく、移動時だけ使用する方が2名。
Q:転倒の危険のある方は多いか?
A:ベッドが低床でも柵を乗り越える方がおられる。センサーマットを使用しても、踏むと鳴って職員が来ることがわかっておられ、遠慮して避けて出てこられる方もおられる。
Q:待機はあるか?
A:現在待機はないが、見学に来られて風景がいいから入りたいという意見は多い。医療的なことや特別なことがなければ、申し込み順で受けている。南部は自立度が高いので、需要としてはまだ少ない。
意見:この施設は自治体との連携が出来ているが、新聞で毎日のように不正請求などの問題が起きているのが現状。その施設の理念や周囲との関わりの重要性をどれだけわかっているか、ではないかと感じる。
Q:今回山寄の土地を買われたことで、より地域との交流が深まっているのでは?
A:ボランティアで畑の様子を見に行ってくださる、苗植えのときも5名の方が手伝ってくださった。土地を買ったことで、地域の方との距離が縮まった気がする。在宅介護をされている方とお話していて、介護ベッドを無償で貸し出した。