日時: H25年9月25日 13:30~14:30
会場: グループホーム稗原
出席者(人数)
利用者代表 | 0人 | 有識者 | 1人 |
利用者家族 | 0人 | 高齢者あんしん支援センター職員 | 1人 |
地域住民の代表 | 5人 | 出雲市職員 | 1人 |
その他(第三者委員0名・職員3名) | 3人 |
議題①利用状況
入居者 18名 男性利用者 2名 女性利用者 16名
平均介護度 3.33
平均年齢 84.9歳(72~93歳)
議題②行事報告
意見交換
意見:発表内容に避難訓練についてのことがあったが、動くのが難しい方々の避難なので、
応援に来る者は介護の素人が多いから大変だと思う。更に認知症ということで、
より安全に行うには、的確な誘導と見守りが必要だから、
自治会長に連絡がいき、地域の方々に応援に来てもらう訓練の回数を増やした
方が良いと思う。
また、いざという時に、応援に来て下さった方と職員が通じる共通用語や、
場所や方角が皆にとってわかるように統一し、日頃から示しておくと良いと思う。
意見;地域密着型だからこそ、誰がどこの施設を利用しているかわかることがいいという
反面、守秘義務やプライバシーの面から考えると難しい。町中にいけばより難しい。
Q.入居待機者はいるか?
A.今はいないが突然希望が入ることはある。ひとつは外部のケアマネからのケースと、
もうひとつはデイサービスを利用している方の家族が実際は泊まりができるところを
探しておられて、空きが出た時点で希望に応じて入所となるケースとが多い。
普段から様子がだいたいわかっているので、家族も安心される。
意見;今6年目を迎え、以前古瀬先生がグループホーム開所式の時に
「地域の目や利用者様の家族から良い評価を得ることが出きるには最低5年かかる」
といわれたことを思い出す。
今は「選ぶ」時代になってきて、最終的に「選ばれる」のはその施設の「質」だと
思う。高齢者が増えているから自ずと利用される方は増えると思うが、
評価されてこそだと思う、また、学校や大きい道路や、社会が遠目にでも見える
くらいの自然溢れるところが好まれるのではないか。
意見;今日は小学生の訪問もあり改めて感じるのは、子どもの存在は大きい。
高齢者を笑顔にしてくれるとてもいい存在であると思う。