運営推進会議 H25年7月報告書

日時: H25年7月11日 13:30~14:30

会場: グループホーム稗原

出席者(人数)

利用者代表 0人 有識者  1人
利用者家族 0人 高齢者あんしん支援センター職員 1人
地域住民の代表 4人 出雲市職員 1人
その他(第三者委員0名・職員4名) 4人

議題①利用状況

    入居者 18名  男性利用者 3名  女性利用者 15名

    平均介護度 3.05

    平均年齢 83.2歳(62~93歳)

議題②行事報告

  1. 事業所のサービス利用状況について その他報告  守屋とし子
  2. 行事報告  柳原朝子 
  3. 看護師の立場から医療面について 内田祐奈「オレンジプラン(認知症施策推進5ヶ年計画)」 西尾範子

 

意見交換

Q.夏場に入り何か感染予防・対策はしているか?

A.外部からの感染が一番怖いので手洗い・うがいの励行を心がけている。

     また、個人でタオルを持ち歩いてもらっているので、

     手洗い時にはそれを使用して頂いている。

   経口感染を防ぐためトイレは毎回使用後にハイタ―消毒している。

     また、食品はできるだけ食べる新鮮なものを食べてもらえるように

     準備に時間を工夫している。

 

Q.なぜ特別養護老人ホームや老人保健施設を希望されるのか?

A.経済的問題が一番大きい。特養などと異なりグループホームは介護保険上

    「居宅=家」という位置づけをされており減免措置されないため、
     家族にとっての負担が大きい。今年から非課税世帯には負担軽減のため、

     当グループホームでも減免措置の取り入れが可能となった。

    「助かる」というご家族の声をたくさんいただいている。

 

意見:(市内に施設がたくさんできてきたという話から)完全ユニット制でなく、

         しきりをするだけでも職員の人員配置は少なくなり、料金も安くなる。

         ホールで皆と生活する時間が多いことはいいことだと思う。

         プライバシーを守りたいというのは本人ではなくその家族なのではないだろうか。

     しかしこれは県単位の判断なので難しいことだ。

 

意見:様々な施設が増えている。介護保険法制定から利用者自身が施設を選ぶ時代に

         なっている。厚生労働省下での施設でなく現在は国土交通省が建てるマンションや

         アパートも増えており、幅広く選択が可能になっている。

         待機者が減ることは良いことだが、グループホーム稗原の良いところを

         アピールしていくためにも、地域と交流し、普段の生活を根本に目指すことが

         大事ではないか。

地域密着型(介護予防)認知症対応型共同生活介護事業所

■グループホーム稗原

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