日時: H25年5月29日 13:30~14:30
会場: グループホーム稗原
出席者(人数)
利用者代表 | 0人 | 有識者 | 1人 |
利用者家族 | 0人 | 高齢者あんしん支援センター職員 | 1人 |
地域住民の代表 | 4人 | 出雲市職員 | 1人 |
その他(第三者委員1名・職員4名) | 5人 |
議題①利用状況
入居者 18名 男性利用者 4名 女性利用者 14名
平均介護度 2.94
平均年齢 83.2歳(62~93歳)
議題②行事報告
意見交換
Q.突然体調を崩される方も多くなってきているようですが、
夜間の対応はどのようにしているか?
A.何かあれば古瀬先生にすぐ連絡をし、夜間でも往診に来て下さる、
又、救急車が必要な場合なども指示して下さる。
Q.犬の存在は大きいと思いますが、嫌いな利用者さんはいないか?
A.尋ねると、「苦手だよ」と言われる方もおられますが、だんだんと慣れていかれ、
犬のいる生活が自然になっている。自分から撫でたり話しかけたりされている。
意見:毎日歌ったりしりとりをしたりされていることは、
頭の体操にもなるし気分も良くなる。声に出す、声を出す、
ということはとても良いことだと思う。
意見:外部評価の項目で[地域とのつきあい]があるが、
ホームの利用者さんに限らずどんな方も、子どもを見ると自然と笑顔が見られる。
このようなスキンシップはとても良いので今後もたくさんの交流を図っていくと
良いと思う。
会話をすることが一番大事なことではないか。
意見:テレビでカラオケをされていると聞き、他にも利用者の生きてきた時代の写真で
あったり戦後の映像などを流したりするのもいい刺激になるのではないか。
意見:認知症の方は子育てを頑張っていた30~40代の頃に戻られることが多い。
自分の子どもが大きくなったことを認められない場面も多々あるため、
施設などで第三者が専門的な介護を提供することは、
介護する側にもされる側にもいい影響を与えると思う。
意見:寝るとき以外ホールで過ごされる方が多いのは、
その方にとって施設が「家」という場になっていると思うので良いことだと思う。