日時: H25年3月 13:30~14:30
会場: グループホーム稗原
出席者(人数)
利用者代表 | 0人 | 有識者 | 0人 |
利用者家族 | 0人 | 高齢者あんしん支援センター職員 | 1人 |
地域住民の代表 | 1人 | 出雲市職員 | 0人 |
その他(第三者委員0名・職員4名) | 4人 |
議題①利用状況
入居者 17名 男性利用者 4名 女性利用者 13名
平均介護度 3.06
平均年齢 82.8歳(62~91歳)
議題②行事報告
Q.認知症という病により不安を訴えられるか?
A.夕方になるとより不安は強くなられるようで、帰りたいと訴えられる。
気持ちは若い頃に戻っておられ、親の世話をしないといけない、
子供たちが待っていると話される。
Q.どのように対応されているか?
A.その方の頭の中にある時代に話を合わせて聴くようにすると、
少しずつ不安が消えていくようでいきいきされる。
しかし、だんだんと要介助の利用者様が増えてきたため、
個別ケアが難しくなってきているので、検討すべき課題である。
Q.2月3月と防災訓練をされているが職員のみで行っているか?
A.3月は出雲消防の方に来てもらい、地域の方にも協力して頂きながら指導してもらう
はずだったが延期になった。2か月とも夜間想定で職員は2人(各ユニット1人)、
協力してもらえる利用者様には出入り口まで避難訓練して頂き、介助を要する利用者様は 職員が代わって対応するという方法で行った。
Q.長崎のグループホームで火事があった。この施設の設備は整っているか?
A.スプリンクラーが各居室にも完備してあり、昨日点検にも来てもらって問題なかった。
Q.受診の対応はどのようにされているか?
A.前回外部評価で指摘もあり、ご家族様にできるだけ協力してもらうようにしている。
看護師が古瀬医院にメモで状態報告し、ご家族様に直接今の治療方針や対応を
ドクターから話してもらうようにしている。
Q.今後の行事計画としては何か挙がっているか?
A.来月花見を計画しているが、風邪の流行や低体温などの体調不良の利用者様が
現時点で多いため、考えていく必要がある。
意見:いつもはもっと利用者さんがおられるが、今日は体調不良の方も多いようで、
顔が見れず残念だった。
意見:夜間は職員1人で9名の対応をするというのはとても神経を使うと思うし、
責任がいると感じた。2ユニットあることで協力し合えるのは、
職員にとっての不安軽減につながると思う。