日時: H25年11月13日 13:30~14:30
会場: グループホーム稗原
出席者(人数)
利用者代表 | 0人 | 有識者 | 1人 |
利用者家族 | 0人 | 高齢者あんしん支援センター職員 | 1人 |
地域住民の代表 | 4人 | 出雲市職員 | 1人 |
その他(第三者委員1名・職員3名) | 4人 |
議題①利用状況
入居者 18名 男性利用者 2名 女性利用者 16名
平均介護度 3.38
平均年齢 85.4歳(72~93歳)
議題②行事報告
意見交換
意見:デイサービスを利用してその流れで入所されるのは良い仕組みだと思う。
他の施設に入ってがらりと環境が変わると不安も大きいと思うから。
介護疲れ等で家族が具合が悪くなる前に施設にいれるべき。
元気なうちから家族側に教育が必要であると思う。
Q.この施設は喫煙者が入所できるか?
A.職員の付き添いで吸える施設もあるが、うちの施設は今まで断ってきている。
以前お酒を飲む利用者さんはいたが、今はおられない。
Q.介護保険1割負担は滞りがあるか?
A.1割負担を含めた利用料が貯まることがある。
年金は十分にあるが家族が使い込むというケースが時々あり、
後見人制度がしっかりしていれば安心だと思う。
Q.刻み食の方が誤嚥を引き起こしやすいのか?
A.その人の咀嚼や飲み込みのレベルが関係する。自歯/義歯に問わずしっかり噛まれ、
飲みこめる方は、刻み食やミキサー食にするよりも普通食の方が嚥下状態に合っている。
意見:グループホームは地域密着型であり、地域の方と接して認知症の進行をおくらせる
ことが目的。デイサービスは推進会議を行うといったしばりがないので、
施設側か地域かのどちらかが声をかけないと交流ができないという難点がある。
馬木のデイサービスは交流がなく、何かあった時に地域の人間も助けることも
できないので、同じ地域にあるのにもったいないと感じている。
こちらのグループホームは町内全戸に広報を配布しておられるので、
地域の方にもこの施設、デイサービスも含めよく知っていただけていると思う。
とても良いことだと思う。
意見:利用者さんだけでなく、職員も地域の方が増えてきていることはとても良いことだと
思う。土地柄のこともよくわかっているので、利用者への安心につながっていると
思う。