日時: H25年1月30日 13:30~14:30
会場: グループホーム稗原
出席者(人数)
利用者代表 | 0人 | 有識者 | 1人 |
利用者家族 | 0人 | 高齢者あんしん支援センター職員 | 1人 |
地域住民の代表 | 3人 | 出雲市職員 | 1人 |
その他(第三者委員1名 職員3名) | 4人 |
議題①利用状況
入居者18名 男性利用者5名 女性利用者13名
平均介護度 3.1
平均年齢 82.8歳(62~90歳)
議題②行事報告
議題③グループホームの食事について 施設長より
議題④講習 高齢者の「食事」について
Q:ミキサー食の利用者様が増え、どのような配慮をしているか?
A:食事の内容に関してはホワイトボードでメニューを説明し、色どりや匂いで感じていただけるようにしている。
また、刺身は皆様お好きなので、たたきにして提供している。
肉や魚が苦手な方には、卵料理や豆腐などのたんぱく質で栄養を補うようにしている。
Q:食事介助が必要な方はどのくらいいるか?
A:現在全介助は2名で、食事は皆様と同じ時間にホールで食べていただく。
皆で集まって食べることで食欲が増すようである。
Q:塩分は気にして調理しているか?
A:古瀬ドクターに血液検査を定期的にしてもらっており、特別な指示はないため家庭的な味付けで作っている。
Q:偏食の方はいるか?また、そういう方がいる場合どうするか?
A:個別ファイルで毎食摂取量を主/副で記録に残すようにしている。
残されることはほとんどないが、残飯の多い時は何が悪かったのかその都度検討するようにしている。
意見:毎食の時間、飲茶の時間を統一していることで生活リズムが整う。
意見:(写真を見て)食形態が違っても色どりの工夫や配膳がとてもよい。
意見:料理に力を入れていることはとてもよいことであり、グループホームは家に近い施設
であるから、一緒におやつ作りをすることや、栄養士を雇うのではなく職員がアイディアを出し合って家庭的な料理を提供することはよい。
意見:デイサービスもでき、更に食材の品数や買い出しが大変であると思う。
地産地消を視野に入れ、曲った野菜などを売っている所と契約するのもよいのでは。